入社一年で辞めたマン
最近またこうして日記を書いているのだけど、どうやら昨年の赤裸々な退職記事がちょこちょこ読まれているみたい。
このあいだ、僕が辞めた会社の同期と晩飯を食べて酒を飲んだ。
物静かだけどユーモラスで素直に物を語る男で、お互いのいろいな話をした。よい時間を過ごした。彼は就職を機に地元を離れて近畿地方へ引っ越してきた。休みの日はフラフラ繁華街に出てそれなりに楽しんでいるようだ。
だけど猛烈に地元に帰りたいらしい。転職サイトも見るようになり、地元へのUターン転職を考えているようだ。
ほんまに?と訊くと少し間を置いて、マジ、とだけ答えた。
僕も前の会社を辞めようと考えたとき、転職サイトのほかにも転職経験ブログや教えてgooの転職相談なんかもよく読んでいた。
特に僕の場合は新卒入社してすぐの転職(一年間の勤続)だったため、世間的にアリなのかなとか思って、前例がないかよく調べたりした。
新卒入社してすぐ辞めるなんてけしからん、そんな奴はどこに行ってもダメだ、親不孝者などという言葉はたくさんあるが、前例はあまり見つからない。
それに僕は仕事がキツイとかではなく地元に帰りたいという理由だったので、より世間的にあり得なさそうだった。
それでも僕は転職した。
今になって思うのは、周りのそういった言葉はあまり気にしなくてよい、ということだ。
人生は一回しかないので、選択してみないとわからんのである。なので、選択肢に迷ったときはそれぞれの道を選んだ人たちに意見を聴くのがよいのだけど、あまり耳を傾けすぎると、自分の幸せを見失ってしまうので注意。
こんなこと書くのもアレですが、必要以上に悩まず、ササッと転職したらいいと思います。
また転職の体験とか書いてきます。ぼちぼち。
さいごに
パスタを茹でたら三日月になりました。ほほほ。